世界大百科事典(旧版)内のオイル・ランプの言及
【ランプ】より
…ランプの形式は卓上に置かれる卓上ランプ,天井などから吊(つ)るす吊りランプ,手に持ち歩く手さげランプ,床の上に置かれる丈の高いフロア・ランプなどいろいろな形式がある。 灯芯を油に浸して点火するオイル・ランプは,人間が油の利用を考え出したときから始まった。最古の例としては,後期旧石器時代末に属する,フランスのラ・ムート洞窟出土の砂岩製ランプがあげられる。…
※「オイル・ランプ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」