世界大百科事典(旧版)内のオオバスノキの言及
【スノキ】より
…果実は球形で径7mm,中に数個の種子がある。基本変種のオオバスノキV.smallii A.Grayは温帯上部から亜寒帯の林縁に生え,葉は長楕円形か楕円形で大きく,長さ3~8cm,幅1.5~3cm,裏の脈のわきに毛が多い。スノキは本州の関東地方以西の太平洋側,四国に分布し,オオバスノキは北海道,本州の東北地方と中部地方以西の日本海側に分布する。…
※「オオバスノキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」