世界大百科事典(旧版)内のオカミンの言及
【梓巫女】より
…津軽地方のイタコは〈いらたか念珠〉を繰ったり弓の弦を棒でたたいて入神状態になる。また,陸前地方の巫女であるオカミンたちはインキンと称する鉦(かね)を鳴らしながら入神する。神がかりのおりに用いる巫具はさまざまであるが,梓巫女は竹の棒で棒弓の弦を打ち,ブルンブルンと発する音によって神がかるのである。…
※「オカミン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...