世界大百科事典(旧版)内の《オカルト哲学》の言及
【アグリッパ[ネッテスハイムの]】より
…ケルンの異端審問所と闘ってドイツを追われるが,亡命先のフランスで宮廷を侮辱したとがで投獄されている。主著の《オカルト哲学》3巻(1531‐33)はルネサンス期の魔術哲学の最高峰といってよい。その基調となっているのはピタゴラス主義,カバラに流れる〈数〉の象徴体系である。…
※「《オカルト哲学》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…ケルンの異端審問所と闘ってドイツを追われるが,亡命先のフランスで宮廷を侮辱したとがで投獄されている。主著の《オカルト哲学》3巻(1531‐33)はルネサンス期の魔術哲学の最高峰といってよい。その基調となっているのはピタゴラス主義,カバラに流れる〈数〉の象徴体系である。…
※「《オカルト哲学》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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