おさが・嘉平次(読み)おさがかへいじ

世界大百科事典(旧版)内のおさが・嘉平次の言及

【生玉心中】より

…(1)人形浄瑠璃。世話物。3巻。角書〈嘉平次おさが〉。近松門左衛門作。1715年(正徳5)5月大坂竹本座初演。大坂伏見坂町の遊女おさがとなじんで借金に追われていた茶碗屋の嘉平次が,悪友長作に金を奪われ名誉を傷つけられたことのために,生玉神社の境内で心中を遂げるという次第を描いたもの。実説は不明。《曾根崎心中》のお初・徳兵衛の13年忌を当て込んだ作品で,全体に《曾根崎心中》を踏まえた構想がとられているが,新しく嘉平次の父や姉,許嫁などの情愛が強調されており,主人公たちの悲劇がいっそう複雑で深刻なものとなっている。…

※「おさが・嘉平次」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む