オスキ語(読み)おすきご

世界大百科事典(旧版)内のオスキ語の言及

【オスキ人】より

…前1千年紀にイタリア中央および南部一帯に住み,イタリック語派に属するオスキ語を話した諸族の総称。オスク人ともいう。…

【オスク・ウンブリア語】より

…ラテン語とともにインド・ヨーロッパ語族のイタリック語派を形成する言語群。ラテン語とは異なる言語的特徴を示す。オスク(オスキ)語は南イタリアのカンパニア地方を中心とし,ウンブリア語はウンブリア地方に話され,ともに紀元前の碑文資料をもつが,前者は地震で埋没したポンペイ遺跡の落書にもみられる。ローマ帝国の興隆とともに,これら小部族の言語はラテン語に吸収されてしまった。【風間 喜代三】…

※「オスキ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む