世界大百科事典(旧版)内のオスタワイル,L.の言及
【ソフトウェア工学】より
… 1997年にはランボーとブーチG.BoochとヤコブソンI.Jacobsonによる統一記法UML(Unified Modeling Language)に収束し,オブジェクト指向ソフトウェア開発も実用になりつつある。 ソフトウェア工学の理論面としては,L.オスタワイルが提唱したプロセスプログラミング(ソフトウェア開発過程をプログラミングの視点で再考する)や,論理学と代数学に基づく厳密な仕様記述をめざす形式的仕様理論などがある。また人間因子の面では,ニューウェルA.Newell(1927- )とサイモンH.A.Simon(1916- )がコンピューターと心理学の境界を研究しており,ワインバーグGerald M.Weinbergはコンピューター特有の心理に関する分析を行っている。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」