世界大百科事典(旧版)内のオスチャーク・サモエード語の言及
【サモエード諸語】より
…ウラル語族はフィン・ウゴル語派とサモエード語派に大別される。後者に属する言語群をサモエード諸語という。サモエード語派は北方語群と南方語群に分かれる。 ロシアにおける現在の公称と括弧内に従来用いられた旧称をあげれば,北方語群には(1)ネネツNenets語(ユラク・サモエードYurak‐Samoyed語),(2)エネツEnets語(エニセイ・サモエードYenisei‐Samoyed語),(3)ガナサンNganasan語(タウギ・サモエードTavgi‐Samoyed語)がある。…
※「オスチャーク・サモエード語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」