世界大百科事典(旧版)内のオスミン酸の言及
【四酸化オスミウム】より
…酸化剤としてとくに有機化学反応によく用いられる。俗にオスミン酸とよばれ,顕微鏡観察のための固定剤として用いられる。蒸気は有毒で,粘膜を強く刺激し,眼や呼吸器に有害であり,また皮膚から直接体内に浸透するからたいへん危険である。…
※「オスミン酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...