すべて 

オセイ・トゥトゥ(読み)おせいとぅとぅ

世界大百科事典(旧版)内のオセイ・トゥトゥの言及

【アシャンティ王国】より

…アシャンティ族は17世紀後半までは弱小国家群に分かれ,西のドマや南のデンキーラといった,より強大な国家に貢納していた。17世紀末,その弱小国家の一つであるクマシ(現在の都市クマシの付近にあった)の王にオセイ・トゥトゥが即位した。彼はデンキーラと強国アクワムの宮廷で軍事・財政の技術を学び,即位に際して,アクワムから祭司長アコムフォ・アノキーと軍事指導者を招き,銃や弾薬ももらった。…

※「オセイ・トゥトゥ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む