世界大百科事典(旧版)内のオソリオ,C.A.の言及
【グアテマラ】より
…これに対して,イディゴラス,さらに66年に政権についたフリオ・セサル・メンデス・モンテネグロは厳しい弾圧策をもってのぞみ,国内での対立が激化した。70年に大統領となったカルロス・アラナ・オソリオ大佐も同様な政策を促進し,その大衆への弾圧政策は国際的な非難をあびた。74年にはキエル・ラウヘルド将軍が大統領に選出されたが,その選挙は露骨な軍部の干渉下に行われたため,法的有効性に大きな疑問がもたれた。…
※「オソリオ,C.A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」