《オックスフォード・ガゼット》(読み)おっくすふぉーどがぜっと

世界大百科事典(旧版)内の《オックスフォード・ガゼット》の言及

【官報】より

…初期は筆写版,のちには印刷され,宋・元・明・清代にも存続,《邸鈔》《朝報》《京報(けいほう)》などとも呼ばれたという。ヨーロッパで代表的なものはイギリス政府の官報というべき《ロンドン・ガゼット》で,1665年11月16日週2回刊の《オックスフォード・ガゼット》として創刊。翌年2月5日第24号から《ロンドン・ガゼット》と改題,それを契機に公式の政府広報媒体となったといわれる。…

【ロンドン・ガゼット】より

…イギリスの官報。チャールズ2世がペストの流行するロンドンを逃れてオックスフォードに宮廷を移していた1665年11月16日,《オックスフォード・ガゼットThe Oxford Gazette》として創刊される。革命期,1643年1月にチャールズ1世の宮廷で出された《マーキュリアス・オーリカスMercurius Aulicus》と《ロンドン・ガゼット》のいずれを最初の官報とするかについては論争があり,いまだ意見の一致をみていない。…

※「《オックスフォード・ガゼット》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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