オフセット輪転機(読み)おふせっとりんてんき

世界大百科事典(旧版)内のオフセット輪転機の言及

【輪転機】より

…(2)書籍輪転機 雑誌などの本文を印刷するための活版輪転機で,基本的には新聞輪転機と同じであるが,折る回数が多いので折り装置は複雑である。(3)オフセット輪転機 オフセット印刷に用いられる輪転機。1912年にドイツのフォマーク社で最初に製作され,第2次大戦後急激に発展し,日本ではやや遅れたが70年ころから各方面で需要が急速に増えた。…

※「オフセット輪転機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android