世界大百科事典(旧版)内のオプチカルプリンターの言及
【焼付け】より
…映画の場合は密着焼付けが多いが,16ミリフィルム上の像を35ミリフィルムに拡大,あるいは逆に35ミリ映画から16ミリ映画へ縮小プリントする方法もある。映画の拡大あるいは縮小焼付けに使う焼付機械をオプチカルプリンターという。写真システムにおいてネガ像から焼付けによって任意の大きさのポジ像を所望の枚数作成する方法をネガポジ法と呼び,1841年イギリスのF.タルボットが考案した。…
※「オプチカルプリンター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」