《おやすみアイリーン》(読み)おやすみあいりーん

世界大百科事典(旧版)内の《おやすみアイリーン》の言及

【フォーク・ソング】より

…このように初期のモダン・フォーク・ソングは強い社会性を備え,しばしば〈プロテスト・ソング〉(抵抗の歌)と呼ばれるものが主体となっていた。 第2次大戦後にシーガーを中心として結成したグループ,ザ・ウィーバーズThe Weaversが,1950年,黒人民謡歌手レッドベリーLeadbellyの作った《おやすみアイリーンGood Night,Irene》をレコードにしたところ大ヒットとなり,このグループに影響された大学生の3人組,4人組などが各地で生まれた。そうした中から,ザ・キングストン・トリオThe Kingston Trioによる古い民謡のリメーク《トム・ドゥーリーTom Dooley》(1958)が大ヒットして,フォーク・ソングは完全にポピュラー音楽の一部門を占めるにいたった。…

※「《おやすみアイリーン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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