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おらんだな(菜) おらんだな

世界大百科事典内のおらんだな(菜)の言及

【キャベツ】より

…13世紀ころには軟結球型のものがヨーロッパ諸国に広がり,一次的な分化はイギリス,フランス,ドイツ,オランダで行われ,さらにヨーロッパ全土からアメリカに渡って二次的な分化が行われた。日本への渡来は約800年前とされ,その後,17~18世紀に再導入され,《大和本草》(1709)に〈おらんだな〉〈さんねんな〉などの記録がある。しかし,これは非結球性の観賞用のハボタンのことで,野菜としての利用ではなかった。…

【ハボタン(葉牡丹)】より

…冬,花壇の唯一の材料として広くつくられているアブラナ科の草本(イラスト)。原種は江戸時代に日本に渡来し,オランダ菜と呼ばれていた不結球の緑葉のキャベツで,その後冬を迎えて着色するものに改良された。現在では,その系統により,丸葉種(東京ハボタン)とちりめん葉種(名古屋ハボタン)に分けられるが,中間雑種は大阪ハボタンと称され,両者の特性を相半ばしてそなえている。最近キョウナ(京菜)との間に交配が行われて葉が細く切れた切れ葉もあらわれ,また鉢植用に矮性(わいせい)種も作出されている。…

※「おらんだな(菜)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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