世界大百科事典(旧版)内のオルフィラ,M.J.B.の言及
【毒】より
…彼はまた鉱夫の職業病などにも目を向け,その方面の著書もある。 近代毒物学の祖は,ルイ18世のスペイン人侍医であったオルフィラM.J.B.Orfila(1787‐1853)とされている。彼は各種の毒について多くの動物実験を行い,毒に関する学問を他の分野から独立させ,1818年この学問を毒物に関する研究,すなわち毒物学と定義した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」