オルメードの戦(読み)おるめーどのたたかい

世界大百科事典(旧版)内のオルメードの戦の言及

【フアン[2世]】より

… 政治的才能と外交手腕にたけ,またそれだけに野心家でもあったフアン2世の一生は,戦闘の連続だった。まず多く利権をもつカスティリャの内政にオルメードの戦(1445)で敗れるまで執拗に干渉した。この後,ナバラの王位をめぐって長男カルロスと不仲になり,このために同国は内戦状態に陥った。…

※「オルメードの戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android