オーダンタプリー(読み)おーだんたぷりー

世界大百科事典(旧版)内のオーダンタプリーの言及

【パーラ・セーナ朝美術】より

…大乗仏教が民間信仰を取り入れて密教(金剛乗)として新しい展開を遂げたのもこの時代である。ボードガヤーサールナートナーランダーなどの伽藍は増改築され,オーダンタプリーOdantapurī(古名ウッダンダプラ),ビクラマシラーVikramaśilā,パハールプル(古名ソーマプラ)などの伽藍が新しく造営された。これらの広壮な学問寺にはインドのみならず,東南アジアからも多くの修行僧が集まった。…

※「オーダンタプリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む