世界大百科事典(旧版)内のオーディオハイデンシティディスク方式の言及
【ディジタルオーディオ】より
… ディジタルオーディオディスクは,ディジタル技術を導入した新しいディスク(円盤)で,再生される音の品質もよく従来のレコードに代わるものと期待されている。1970年代の開発の段階では,DADには,コンパクトディスク方式(CD方式),オーディオハイデンシティディスク方式(AHD方式),ミニディスク方式(MD方式)の3方式があった。約20Hzから2万Hzに及ぶ広い帯域の信号がPCM(パルス符号変調)化されてディスクに記録される。…
※「オーディオハイデンシティディスク方式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」