オートポエーシス(読み)おーとぽえーしす

世界大百科事典(旧版)内のオートポエーシスの言及

【システム】より

…対象を部分が結合して構成される全体として認識するとき,それをシステムといい,部分を要素という。システムという語はギリシア語syn(共に)とhistanai(置く)の合成語systēmaに由来する。 システムの概念は,古代ギリシアの哲学に遡る。アリストテレスは,〈全体は部分の寄せ集め以上の存在である〉と述べている。しかし,この認識は,還元論のもとで挙げた近代科学,とくに物理学の大きな成果に隠れて,20世紀中葉に至るまで大きく取りあげられることはなかったが,それ以降,きわめて急速な発達を遂げ,科学における中心的な概念の一つとして確立された。…

※「オートポエーシス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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