オールブライト,W.F.(読み)おーるぶらいと

世界大百科事典(旧版)内のオールブライト,W.F.の言及

【シナイ文字】より

…イギリスのエジプト学者ガーディナーA.H.Gardinerは1916年の論文で,この文字がエジプト聖刻文字(ヒエログリフ)に似た線文字であることから,エジプト聖刻文字と北西セム文字(いわゆる〈フェニキアのアルファベット〉)の中間段階に位置する単音文字と考え,その一部の解読の結果を発表した。のちオールブライトW.F.Albrightは1966年の論文で,23個の子音文字を確認,碑文の大部分を解読した。この言語は前2千年紀前半のカナン語(セム語族)の一方言で,前1500年ころのものと推定されるこれら碑文の内容は,当時の鉱山労働者が,隣接する神殿に祭られたエジプトの女神ハトホルにささげた奉納文である,といわれる。…

※「オールブライト,W.F.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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