オール化(読み)おーるか

世界大百科事典(旧版)内のオール化の言及

【配位水】より

… [Al(H2O)6]3+⇄[Al(H2O)5(OH)]2++H 生じたヒドロキソ配位子をもつ錯体は,たとえば次式に示すように二つが重合して,OHの橋架け配位子によるヒドロキソ橋(古くはオール橋といった)をもつ複核錯体をつくる。この反応をオール化olationという。AlIII,FeIII,CrIIIなどのゼラチン状水酸化物の生成は,このオール化がさらに進行したものとして説明される。…

※「オール化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む