お千代保稲荷(読み)おちょぼいなり

世界大百科事典(旧版)内のお千代保稲荷の言及

【平田[町]】より

…町名は宝暦治水工事の総奉行を務めた平田靱負(ゆきえ)の名にちなむ。中心集落の今尾は近世以来揖斐川の河港として発展し,三郷のお千代保稲荷は商業の神として広く信仰を集めた。古くから水害に悩まされたが,1950年に耕地整理,排水施設整備が完成し,地味豊かな米作地帯となった。…

※「お千代保稲荷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」