お糸(読み)おいと

世界大百科事典(旧版)内のお糸の言及

【安来節】より

…出雲一帯ではこれに手を加えて〈なぜまま節〉〈和田見節〉〈はまさだ節〉などの名で盛んに歌われた。現在の安来節の定着は安来で料理屋を営む渡辺佐兵衛と,その四女お糸(1875‐1956)の功績によるもので,佐兵衛が歌に手を加え,美声で聞こえたお糸が歌い,1916年には彼女がみずから三味線を弾き,名人富田徳之助とともに上京,浅草六区で興行した。このことが安来節を有名にする基礎となった。…

※「お糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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