カウカソス(読み)かうかそす

世界大百科事典(旧版)内のカウカソスの言及

【カフカス】より

…ヨーロッパ南東部,黒海とカスピ海に挟まれ,アジアとヨーロッパの境とされたカフカス山脈を中心とする地域。ギリシア語名カウカソスKaukasos,英語名コーカサスCaucasus。北のマニチ低地から南のイラン,トルコとの国境まで,面積は約44万km2,大カフカス山脈の北の北カフカス(前方カフカスとも呼ぶ)と南側のザカフカス(南カフカス,外カフカス)に二分される。…

※「カウカソス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む