世界大百科事典(旧版)内のかぎかけ山の言及
【寒霞渓】より
…東西8km,南北4kmにわたって通天窓,紅雲亭,錦屛風,老杉洞,石門,四望頂などの表十二景と裏八景があり,天下の絶景として古くから知られる。応神天皇が鉤(かぎ)をかけて登ったのでかぎかけ山と名付け,のち神懸山,明治になって現名に転訛したという。1963年には全長917mのロープウェーが完成,後にドライブウェーもできた。…
※「かぎかけ山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」