カザン,E.(読み)かざん

世界大百科事典(旧版)内のカザン,E.の言及

【ディーン】より

…インディアナ州マリオンに生まれ,55年カリフォルニア州で愛用のポルシェ・スピードスターを運転中,事故死した。 アクターズ・ステュディオなどで演技を学び,舞台,テレビドラマをへて,エリア・カザン監督により《エデンの東》(1955)の主役に抜擢(ばつてき)され,〈新しいマーロン・ブランド〉と宣伝されて映画が公開される前にすでにスターとなった。つづいてニコラス・レイ監督の《理由なき反抗》(1955)に主演し,さらにジョージ・スティーブンス監督の《ジャイアンツ》(1956)に出演したが,その完成前に世を去った。…

【ブランド】より

…陸軍士官学校から放校処分を受けたのち,ニューヨークの〈ドラマティック・ワークショップ〉に学び,女優であり演出家であったステラ・アドラーからスタニスラフスキーの演技論と技術を学ぶ。1944年,《ママの想い出》でブロードウェーにデビューし,47年エリア・カザンElia Kazan(1909‐ )演出の《欲望という名の電車》(1951年に同監督により映画化)で一躍スターとなり,〈スタニスラフスキー・メソッド〉とよばれる演技スタイルが流行するきっかけをつくり,〈アクターズ・スチュディオ〉のメンバーとなった。フレッド・ジンネマン監督《男たち》(1950)で映画にデビューし,《欲望という名の電車》,《革命児サパタ》(1952),《ジュリアス・シーザー》(1953)と3年つづけてアカデミー主演男優賞にノミネートされ,4年目の《波止場》(1954)でオスカーとニューヨーク映画批評家賞を受賞,〈メソッド・アクター〉としては最初の映画スターとなった。…

※「カザン,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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