カスティヤ,R.(読み)かすてぃや

世界大百科事典(旧版)内のカスティヤ,R.の言及

【ペルー】より


[19世紀]
 ボリーバルによって独立が宣言された後,半世紀にわたり軍人カウディーリョによる不安定な支配が続いた。しかし,このなかでも奴隷制を廃止したカスティヤRamón Castilla(在任1845‐51,55‐62)の時代には,比較的政治は安定した。1872年,グアノ産業の隆盛を背景に,共和国史上初めて文民のパルドManuel Pardo(在任1872‐76)が政権に就いた。…

※「カスティヤ,R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む