破竹の勢い(読み)ハチクノイキオイ

デジタル大辞泉の解説

破竹(はちく)の勢い

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」

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大辞林 第三版の解説

はちくのいきおい【破竹の勢い】

〔北史 周高祖紀
竹は一節を割ればあとは一直線に割れることから、物事の勢いが激しく、とどめることができないさまにいう。 「 -で勝ち進む」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

はちく【破竹】 の 勢(いきお)

(竹は、一節割れ目を入れると、次々に割れて行くところから) 猛烈な勢いで進むこと。また、勢いが盛んで押さえがたいこと。
※三代実録‐元慶二年(878)四月二八日「速施破竹之勢、勿反水之悔
※東京朝日新聞‐明治三八年(1905)三月二二日「我軍は今回の大勝に引続き破竹の勢を以て北進するより」 〔北史‐周高祖紀〕

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