カタディオプトリック系(読み)かたでぃおぷとりっくけい

世界大百科事典(旧版)内のカタディオプトリック系の言及

【カメラ】より

…(6)反射屈折系 反射鏡だけの光学系は本来色収差がないが,コマ収差が大きく,像面も湾曲する。この短所を,屈折レンズ系を混ぜることによって矯正し,長所はなるべく損なわないように保ったものが反射屈折系であり,カタディオプトリック系と呼ばれる。光路は三重に折りたたまれることになり,本来の焦点距離に比べるとレンズの全長を非常に短くできる。…

※「カタディオプトリック系」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む