《カタロニア賛歌》(読み)かたろにあさんか

世界大百科事典(旧版)内の《カタロニア賛歌》の言及

【オーウェル】より

…1935年ころから社会主義者となり,レフト・ブック・クラブのために失業炭坑地域のルポルタージュ《ウィガン波止場への道》(1937)を書いた。36年からスペイン内戦に共和側として参加,《カタロニア賛歌》(1938)はここで行われた戦闘と内部闘争を的確な観察眼とみごとな散文で描いた出色のエッセーである。第2次大戦中はBBCの極東宣伝放送を担当した。…

※「《カタロニア賛歌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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