《カトリック教会の統一》(読み)かとりっくきょうかいのとういつ

世界大百科事典(旧版)内の《カトリック教会の統一》の言及

【キプリアヌス】より

…迫害の際に逃亡してのちに教会に戻った者を受け入れてよいかどうかが問題となったとき,キプリアヌスは一定の悔い改めを課してこれを認め,そのことでローマと対立した。《カトリック教会の統一》(251執筆)によれば,真の教会は正典,教理,典礼,聖職者組織を持つ見える教会であり,それは恩恵の機関であるので,〈教会の外に救いはない〉と言われる。ローマ教皇はペテロを継承するというが,人間ペテロは教会統一のしるしであって担い手ではなく,担い手はむしろ教会の法的組織自体にあるというのが彼の考えである。…

※「《カトリック教会の統一》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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