カドデタケ(読み)かどでたけ

世界大百科事典(旧版)内のカドデタケの言及

【キノコ(菌∥蕈∥茸)】より

…中国文化の影響をうけてからは霊芝を幸福の使者とするようになり,福草(さきくさ),幸茸(さいわいたけ)の名でもよんだ。庭にマンネンタケが生えると瑞兆とし,一家のあるじが旅立つときはマンネンタケを門先にさげて無事の帰還を祈る地方もあったといい,カドデタケの名も生まれた。霊芝はまた画材にもなり,これをかたどった置物,文鎮,はし置き,根付などさまざまな装飾品もある。…

※「カドデタケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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