カハヒラコ(読み)かはひらこ

世界大百科事典(旧版)内のカハヒラコの言及

【チョウ(蝶)】より

…しかし黒い蝶(蛾)は不吉なものと考えられ,春に初めて見た蝶が黒い種であると本人が病気になるか,年内に家族に病人が出るという。【奥本 大三郎】 日本の古語はカハヒラコであるらしい(《新撰字鏡》)。《吾妻鏡》には,蝶が群飛するのを怪異として社寺に祈禱する記事が散見する。…

※「カハヒラコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android