カバッツォーニ,G.(読み)かばっつぉーに

世界大百科事典(旧版)内のカバッツォーニ,G.の言及

【フーガ】より

…この技巧はリチェルカーレやカンツォーナ(カンツォーネ),カプリッチョといった器楽形式に受け継がれる。これら前フーガ的段階の作品として重要なのは,カバッツォーニGirolamo Cavazzoni(1510ころ‐65以後)が1543年に出版したリチュルカーレである。すでにここにおいてはフランドル楽派の通模倣様式とともに,主題と応答との調的関係といった手法が確立されている。…

※「カバッツォーニ,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む