カビルド・アビエルト(読み)かびるどあびえると

世界大百科事典(旧版)内のカビルド・アビエルトの言及

【カビルド】より

…官職も売買されたり世襲化されたりして,植民地時代末期には進んでカビルドに奉職しようという有力な市民はいなくなった。時々事態の重要性にかんがみ〈カビルド・アビエルト(公開市参事会)〉が開かれることがあり,これには住民全員が参加した。とくに征服時代によく開かれ,民主的な性格をもつものではあったが,植民地の行政が安定した時代(16世紀後半~18世紀)にはあまり開催されなかった。…

※「カビルド・アビエルト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む