カピタニア・ヘネラル(読み)かぴたにあへねらる

世界大百科事典(旧版)内のカピタニア・ヘネラルの言及

【副王制】より

…このように行政区分の最上位に当たる副王領は広大な地域を含んでいたので,当時の交通・通信手段では統治は困難を極めた。その結果,やがてもっと狭い行政単位,つまり総監領(カピタニア・ヘネラルcapitania general)と長官領(プレシデンシアpresidencia)が設置されることになる。 副王は管轄区内で君主の直接の代表として最高権力を行使した。…

※「カピタニア・ヘネラル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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