《カフラー王座像》(読み)かふらーおうざぞう

世界大百科事典(旧版)内の《カフラー王座像》の言及

【エジプト美術】より

…広義には,先史時代から現代に至る,エジプトおよびその影響下にあった地域の美術活動を総称するが,一般には,王朝時代を中心とする古代エジプト美術を指す。王朝の終末以後の美術については,コプト美術イスラム美術などの一環として考察される場合が多い。本稿の記述も,王朝時代を中心とする。 エジプト美術は,古代エジプト人の,きわめて特色のある世界観,宗教観から生まれた。この世界観,宗教観を育てたものは,おそらく,その特異な自然環境,風土であろう。…

※「《カフラー王座像》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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