カブパテン(読み)かぶぱてん

世界大百科事典(旧版)内のカブパテンの言及

【レヘント】より

…オランダ東インド会社時代の用法はあいまいで,たとえばアンボン,スラウェシ南部,スマトラ西部などでは比較的小さい地域ないし村落の首長をさすこともあるが,ジャワおよびマドゥラではマタラム・イスラムその他の諸王国の衰退に伴い,各地で自立化の傾向を強めつつ,やがて会社の直轄領に組み入れられていく土着支配層の最高位の者だけをさす。インドネシア語,ジャワ語ではブパティBupatiといい,その行政区域はカブパテン(オランダ語ではレヘントスハップ)と呼んだ。カブパテンの首府にはレヘントとオランダ人副理事官(アシステント・レシデント)との両役所が併置され,後者は前者を補佐するという建前で,実は監督し統制した。…

※「カブパテン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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