カボット,S.(読み)かぼっと

世界大百科事典(旧版)内のカボット,S.の言及

【カボット】より

…翌年遭難。息子セバスティアン・カボットSebastian Cabot(1474‐1557)も1508‐09年ハドソン湾からフロリダに至る一帯を探検。しかし,ヘンリー8世の即位,その後の情勢変化によって,12年頃スペインに去る。…

【北極】より

…たとえば17世紀末には天文学者E.ハリーが北極には巨大な穴があいており,地球内部の光がオーロラ現象を生むとする地球空洞説を提示している。 北西航路の探査はイギリス王の命を受けたイタリア人カボットSebastian Cabot(1474‐1557)のニューファンドランドからラブラドル方面への1497年の航海に始まる。彼は後年商業冒険家会社の初代会長になった。…

※「カボット,S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む