カムタイ諸語(読み)カム・タイしょご

改訂新版 世界大百科事典 「カムタイ諸語」の意味・わかりやすい解説

カム・タイ諸語 (カム・タイしょご)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のカムタイ諸語の言及

【タイ諸語】より

…タイ諸語の系統はシナ・チベット語族に入れるのが通説であるが,別にカダイ語群(ラティ,ラカ,ケラオ,リーの諸語)を介してインドネシア語派ないしアウストロネシア語族と結びつけようとするアウストロ・タイ語族説もある。なお,タイ諸語に上記のカム・スイ語群を加え,カム・タイ諸語とし,さらにカダイ語群をも含めてタイ・カダイ諸語とする分類を行う場合もある。【松山 納】。…

※「カムタイ諸語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android