カヤン・クニャー民族群(読み)かやんくにゃーみんぞくぐん

世界大百科事典(旧版)内のカヤン・クニャー民族群の言及

【クニャー族】より

…多くはインドネシアの東カリマンタン州に住む。文化的に隣接するカヤン族と近い関係にあり,カヤン・クニャー民族群として一括されることもあるが,彼ら自身は,はっきりと言語,慣習の違いを認めている。ロングハウス(長屋形式の高床式住居)に住むことはボルネオの他の民族と同様だが,クニャー族では数軒のロングハウスを合わせて一つの集落を形成する。…

※「カヤン・クニャー民族群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む