からくり玩具(読み)からくりがんぐ

世界大百科事典(旧版)内のからくり玩具の言及

【玩具】より

…〈馬槽〉や〈ノアの箱舟〉はキリスト教の影響力が増した中世に生まれている。 自動仕掛けのからくり玩具は古代エジプトのもの言う神託像の伝説に始まり,《イーリアス》には自動からくり玩具が登場し,前4世紀,アリストテレスは動くアフロディテについて語っている。中世には,これらの玩具を悪魔のしわざとしてキリスト教会は弾圧するが滅びることなく,ルネサンスになるとレオナルド・ダ・ビンチが動くライオンを作って皇帝に献上したのをはじめ,数多くの技術の粋をつくしたものが発明された。…

※「からくり玩具」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む