カラサデ(読み)からさで

世界大百科事典(旧版)内のカラサデの言及

【神無月】より

…この月に全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲に集まり,村には神が不在となるために神無月といい,逆に出雲では神在月(かみありづき)という。しかし,出雲でも出雲大社や佐太神社などでは,神在祭(じんざいさい)の最後の日にはカラサデという一種の神送りが行われている。神々が出雲へたつことを神立ち,お上り,神渡し,御出舟などといい,9月晦日または10月朔日にたつというのが普通であるが,これより早い所もある。…

※「カラサデ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む