カラニオプウ(読み)からにおぷう

世界大百科事典(旧版)内のカラニオプウの言及

【カメハメハ[大王]】より

…ハワイ王国カメハメハ王朝の始祖。ハワイ島のコハラで長の家系に生まれ,同島とマウイ島のハナ地方を支配する大長で伯父に当たるカラニオプウの庇護のもとに育った。1778年キャプテン・クックがヨーロッパ人として初めてハワイ諸島に来航したおり,カラニオプウに随行してクックに会っている。…

※「カラニオプウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む