世界大百科事典(旧版)内のカラマンリス,K.の言及
【ギリシア】より
…50年3月の選挙では進歩同盟(中道派)と自由党(右派)との連立政権が生まれ,1911年の王政憲法を改定採用し,52年2月にはNATOに参加して国際的立場も一応の安定をみた。 52年7月,内戦において共産主義者の討伐で名をあげたパパゴスAléxandros Papágos(1883‐1955)元帥が内閣を組織し,55年10月彼の死によりその後継者としてカラマンリスKonstantínos Karamanlís(1907‐98)が組閣した。56年1月の総選挙では,新たに結成された国民急進党(ERE。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」