からみ糸(読み)からみいと

世界大百科事典(旧版)内のからみ糸の言及

【杢糸】より

…色,太さ,または張力の異なる2本以上の糸を撚(よ)り合わせて,特有の外観を与える糸を飾撚糸(かざりねんし)と呼ぶが,杢糸は飾撚糸の一つで〈からみ糸〉とも呼ばれる。太さが同じ2種または2種以上の異色の単糸を引きそろえて撚り合わせた糸であり,正確には2色のものをからみ糸,3色のものを杢糸と呼ぶが,それほど厳密に区別されていない。…

※「からみ糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む