カラムツァ(読み)からむつぁ

世界大百科事典(旧版)内のカラムツァの言及

【スルナイ】より

…アラビア語では,古来ミズマールmizmārの名で知られ,今日のエジプトでは大型のものをミズマール・バラディーmizmār baladī,小型のものをスイブスsybsと呼ぶ。ギリシアではズルナというトルコ名のほかにカラムツァkaramoutsaやピピザpipizaの名称も使われている。 北インドのシャーナーイは,木製の管がしだいに広くなっているなだらかな円錐形でふつう8~9孔あるが,実際に用いられるのは上部の7孔で,あとの孔はワックスをつめて閉じるか,開けたまま使わない。…

※「カラムツァ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む