改訂新版 世界大百科事典 「カランセ」の意味・わかりやすい解説
カランセ
Calanthe
→エビネ
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
→エビネ
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…これらのうち,園芸上,価値のある種とそれらの雑種は,広義に蝦根(えびね)(または海老根)と呼ばれて,広く観賞用に栽培される。また,熱帯産の種はカランセと呼ばれ,主に冬咲きの落葉種が温室栽培される。落葉種の基本となるカランセ・ベスティタC.vestita Lindl.の日本渡来は明治末年。…
…(1)熱帯アジア地域 インドからオーストラリアにわたる広い地域で,中心はフィリピン,タイ,インドネシアなどの東南アジアの熱帯降雨林の地帯である。ファレノプシス(コチョウラン),シンビジウム,デンドロビウム,パフィオペディルム,セロジネ,エリアEria,バンダ,アスコセントルム,カランセCalanthe,リンコスティリスRhynchostylis,レナンセラRenanthera,エリデス,ツニアThuniaなど,着生ランが多い。(2)熱帯アメリカ地域 メキシコ,フロリダより南で,ウルグアイ,パラグアイより北で,ブラジルが中心となる。…
※「カランセ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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